青木GS 9月28日ヤクルトーDeNA
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
何か大変なことになりつつあります。
昨日ヤクルトが勝って、阪神・巨人が敗れてしまいました。ヤクルトと阪神は1ゲーム差、巨人とは5ゲーム差です。
ヤクルトは13戦負けなし(球団記録)の9連勝です。
阪神は30日にも自力優勝の可能性がなくなるそうです。
本当に今のヤクルトは「わっしょい、わっしょいのお祭り野球」の大爆発です。
昨日のDeNA戦、先発は奥川と2シーズン振り一軍のマウンドの東でした。
こういう選手が先発に来るということはやはり相当調子が良いということでしょうし、今年対戦していないので、
データもあまりないということでしょうか。
東に4回までは1安打1四球に抑え込まれました。
チャンスは5回の一度きりでした。1アウト後、サンタナが四球を選び、期待していない時に(1アウトで次が投手奥川
ですから、強攻策しかなく)やらかしてしまう西浦がヒットでつなぎ、1アウト1・2塁ですから、次の奥川は
当然の送りバントです。しかし奥川は1ボールからバスターバントを決めました。打球は見事に内野の頭を抜け
左前安打で満塁です。なかなか野手でもそうはうまく決まらないバスターです。ここが大きなポイントでした。
この後の塩見は見事に三振です。次の青木の満塁ホームラン(GS:グランドスラム)が出たため、霞んでしまいましたが、
犠牲フライすら打てなかった塩見は問題です。塩見は昨日は4タコの3三振です。
高津監督は塩見の三振を擁護していますが、セリーグの三振王は阪神の佐藤の168ですが、2位が塩見の127三振です。
(3位は村上の110三振です)
1番にも拘らず三振が多いということはチームバッティングができないということです。
このような選手はいくらサイクルヒットを打とうが、6番以下の打順が妥当かと。
青木のホームランはライトからレフトに吹く風に乗って技ありの一発でした。ヤクルトはこの5回を除けば
2安打です。本当のワンチャンスでした。(日曜に16点取った打ち過ぎ後遺症かも)
ヤクルトの先発奥川は余り調子が良くないようで(投球のテンポが悪かった)、3回までは毎回走者を背負いながらも
(3回は村上の軽率なエラーでのランナーです)後続を打ち取り、結局6回、3被安打、無失点で勝ち投手でした。
これで奥川は15登板で11Qs、8勝3敗、防御率は3.14まで来ました。
相変わらず中10日で昨日は84球、6回まででした。来年からはフル回転で完投を目指していただきたい。
雄平選手が引退するようです。世代交代の波が今オフは押し寄せそうです。
バレンティンもソフトバンクを戦力外になりそうです。年棒が大幅に下がるなら(現在は5億)中日が
獲得を検討しているようですが、どうでしょう。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています